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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
秋ですね。
日中は過ごしやすく、朝晩は寒ささえ覚えるようになった。
変な世の中になったものだ。
人と人は距離を取り、顔の下半分を隠して会話をする。
他人の鼻から下を見る事が少なくなった。

本来は一年の中で最も夏が暇なのだが、今年はこれまででは考えれられない程忙しい夏となった。
これがコロナの影響なのは明らかだが、おそらく皆さん自粛していたので、部屋の片づけをして断捨離をしていたのだろう。
何故か引越しや遺品整理も多くあり、1万点超えの買取もあった。
うちとしては嬉しい悲鳴だが、コロナで何かがずれた感じさえする。

そんな中、3ヵ月程前に本の買取をしてほしいと、かなり大きい会社から連絡が来た。
行ってみると巨大な倉庫があって、そこにはもの凄い数のダンボールが積み上げられていた。

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(これはほんの一部で、この列×5か6の5階建て倉庫)

担当者の方に話を聞いてみると、毎日おびただしい数の商品が届くと言う。
本を買取りしたのをきっかけに、この会社からキッチン用品や電化製品等いろんな物を仕入れる様になった。
そしてこんな商品も。
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歯医者さんとかによくある、スリッパを自動殺菌する機械だ。
今は消毒系の器材は特に需要があるようで、出品した瞬間に結構な値段で落札された。
売ったのはいいが、商品が大きすぎてヤマト運輸での発送を断られた。
仕方なくヤマト関連の大きい荷物専門のらくらく家財で発送しようとしたら、業務用品の発送はしていないとこちらも断られた。
大きい商品を売るのに慣れていなく、いろいろ探したがどこも大型荷物を運んでくれる運送会社が中々見つからない中、「あ、佐川急便を忘れてた」と思い連絡してみたら「大丈夫ですよー」と余裕の返事を貰い、
大型の荷物は佐川急便に限るな!と今までアンチ佐川急便だった僕の考えが変わった瞬間だった。

最近は家電やベビーカー等の大型商品を扱う事が多くなってきた。
10年以上この仕事をやってきて、ここにきて販売する商品が大きく変わってきた。
本屋なのに何を売ってるんだという感じだが、もうこの際いろんな物を仕入れて、このいい流れに逆らわず売れる物は何でも売ろうと思っている。
基本はやはり本を中心とした商売だが、今後を考えていろいろと試してみたいというのが本音のところだ。
これも何かの縁だとは思っている。
これからはいろなんな事が変化していく事が考えられる中で、あらゆる可能性を探りながらやっていきたい。

【この世には、ただ一つだけ永続的なものがあり、それは変化だ】 ヘンリー・フォード

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五葉松
最近ミニ盆栽にはまってます
5歳になる姪っ子が、じいじに「電気はどうやって作るの?」と質問してきたらしい。
それを聞いて面白いな~と思いながら、自分の子供時代を思い返していた。
誰にでも子供の頃に不安定な時期があったと思うが、僕も例外ではなかった。
自分以外の人間は本当に自分と同じように意思をもっているのだろうか?と真剣に考えていた時期がある。
うまく説明出来ないが、自分以外は全て幻影で、ここは自分だけが生きている世界なのではないのだろうか?と感じていた事がある。今考えるとやばい子供だ 笑
そんな子供時代の僕が強い疑問を持っていたのが、「時間の概念」
もちろん概念なんて言葉は後付けだが、当時子供ながらに「時間てどこにあるんだ?一体時間とは何だろう?」と、落ち込むほど考えてしまう、精神的に不安定な子供だった 笑
子供の頃にそんな疑問を持ったら、その疑問を解くべく勉強をして、しかるべき道を辿っても良さそうだが、勉強が出来なかった僕は当然知的好奇心も低く、そんな疑問に向き合う事はせず、そしていつしか忘れ去り、アホまる出しで何も考えずに成長していった。
少し道を外れながらも自分なりに人生を謳歌していた僕は、20代半ばの時に『時間とは何か』(チャールズ・H・ホランド著)という本を本屋さんで見つけて、前途の様な経緯もあり反射的に購入して読んだ事がある。
地質学・生物学的な時間考察の本だったが、当時の僕には難しくて殆ど理解する事が出来ず、途中で読むのをやめてしまった。
いつか読み直して理解出来る日がくるかなと思い、引越しを重ねてもずっと捨てずに持っていた。
あの敗退から20年弱が経過したが、最近久々に読書欲が沸いてきたので、今の自分になら読めるはずと思い、意気揚々とページを開いてみた。
結果はリベンジ失敗。50ページも読まないうちにそっと本棚に戻すこととなった。
いや~言い訳ではないけど、地質学や生物学的な観点での時間ではなくて、もっとシンプルで体感的?(言葉が適切かは疑問)な時間の本を読んでみたかったというのが本音。
ただ、読書欲は依然として高いので、自分の本棚に入っている何かしらの本をもう一度読み直してみようと思い、今回取り出したのが『1万年の旅路』
この本は知り合いの人から数年前に借りてきて、やはり読み始めの方で断念していた本だが、改めてこの本と向き合って読んでみたら、もの凄く面白い本だった。

ネイティヴ・アメリカンのイロコイ族に伝わる口承史で、アフリカ大陸から出発し、ユーラシア大陸に移り、ベーリング陸橋を超え、北米大陸に渡り、五大湖のほとりに永住の地を見つけるまでの壮大な物語。
安住の地を求めて、過酷で厳しい自然を相手に、皆で知恵を出し合いながら旅をしていく偉大な先人達に心を揺さぶられた。
一万年前の風景が脳裏に映し出され、その時代を確かに生き抜いていた人達の息遣いがリアルに伝わってくる。
「歩く民」が壮大な時間をかけて旅をする過程で、一族の知恵が歌によって共有され、子々孫々受け継がれていく、圧倒的で壮大な時間の記録。
文章を読んでいるだけなのに、こんなに五感を刺激された本は久しぶりだった。
いやーでも長かった。500ページ越えの分厚い本で、これは本当に口承史なのかと疑ってしまう程の長編物語。
口承史である以上、様々な要因でいろんなバイアスがかかるのは仕方がないとは思うが、もし仮に著者のフィクションであったとしても、それはそれで壮大なファンタジーとして他に類を見ない素晴らしい本だと思った。
僕が求めていた時間の考察ではなかったが、1万年という時を口承で現在に伝えている時間の記録に、自分なりに納得し、読破した夜は久しぶりに気持ちのいい眠りについた。

この本は6.7年前に借りてきて、そのまま返していない。いわゆる借りパク中の本だ。
こういうのって何でしょうね、時間が経過する程返しに行きにくくなりますね。
Nさん、すみません!いつの日か返しに行けたらいいなと思っています!

このシェアブックスを横浜で一緒に立ち上げた初期スタッフの友達が、僕も幼い頃から知っている子供達の動画を送ってきてくれて、それがめちゃくちゃ良かったのでアップしました!


ココもフキも本当に大きくなったなーーーー!
熊本で伸び伸びと成長してるね!
もの凄く住みづらい世の中になりましたね…
シェアブックスは現在出張買取を休止しているので、仕入れは宅配買取のみとなっている。
主力の出張買取が再開出来なければ、今までのやり方で運営していくのは難しく、宅配買取を特化する等何かしらの対策を取らなければならない。
販売は有難い事に以前より売れ行きが伸びているので、今後は仕入をどうしていくかに焦点を絞る必要がある。
でもまだうちはネット上で仕事が出来るので、いい方だとは思っている。
飲食店を経営している友達も多くいるが、話を聞くと本当に大変そうだ。

今は食料を買いに行く以外は、殆ど家を出ずに生活している。
僕は根がインドアなので引きこもれと言われたらいくらでも引きこもれるが、そうでない人には今の状況は苦痛に違いない。
テレビを付けたらある芸人さんが「このウイルスは人と人を離すウイルス。ただでさえ彼女がいないのに人と距離を縮めずに今後どうやって異性と仲良くなればいいのか」と言っていた。
なるほどほんとそれ、このウイルスが収束しないかぎり、今現在1人で生活している人は収束するまで孤独が約束される。。

いったいこのウイルス問題はいつまで続くのだろうか。
世界の転換期になっている今回の問題。
根底を覆すような事案が各所で起き、今後いろんな事が変化していくと考えられる。
今まで対面で行われていたものがオンラインになり省略される事によって、仕事を失う人が出てくるかもしれない。
AIやロボット開発が加速する事も予想され、今まで人間が対面で行ってきたサービスをそれらが取って代わるようになるかもしれない。
仕事を失う以前に、何かしらの職種自体が消滅する恐れもある中で、ベーシックインカム待望論をちらほらと耳にするようになった。
以前までは日本でその様な制度は絶対ありえないと思っていたが、このような状況が続くのであれば、それもありなのではと思うようになってきた。
この自粛期間のありあまる時間を無駄にせず、頭を柔軟にしていろんな角度から今後の展開を模索していこうと思う。

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