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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
5歳になる姪っ子が、じいじに「電気はどうやって作るの?」と質問してきたらしい。
それを聞いて面白いな~と思いながら、自分の子供時代を思い返していた。
誰にでも子供の頃に不安定な時期があったと思うが、僕も例外ではなかった。
自分以外の人間は本当に自分と同じように意思をもっているのだろうか?と真剣に考えていた時期がある。
うまく説明出来ないが、自分以外は全て幻影で、ここは自分だけが生きている世界なのではないのだろうか?と感じていた事がある。今考えるとやばい子供だ 笑
そんな子供時代の僕が強い疑問を持っていたのが、「時間の概念」
もちろん概念なんて言葉は後付けだが、当時子供ながらに「時間てどこにあるんだ?一体時間とは何だろう?」と、落ち込むほど考えてしまう、精神的に不安定な子供だった 笑
子供の頃にそんな疑問を持ったら、その疑問を解くべく勉強をして、しかるべき道を辿っても良さそうだが、勉強が出来なかった僕は当然知的好奇心も低く、そんな疑問に向き合う事はせず、そしていつしか忘れ去り、アホまる出しで何も考えずに成長していった。
少し道を外れながらも自分なりに人生を謳歌していた僕は、20代半ばの時に『時間とは何か』(チャールズ・H・ホランド著)という本を本屋さんで見つけて、前途の様な経緯もあり反射的に購入して読んだ事がある。
地質学・生物学的な時間考察の本だったが、当時の僕には難しくて殆ど理解する事が出来ず、途中で読むのをやめてしまった。
いつか読み直して理解出来る日がくるかなと思い、引越しを重ねてもずっと捨てずに持っていた。
あの敗退から20年弱が経過したが、最近久々に読書欲が沸いてきたので、今の自分になら読めるはずと思い、意気揚々とページを開いてみた。
結果はリベンジ失敗。50ページも読まないうちにそっと本棚に戻すこととなった。
いや~言い訳ではないけど、地質学や生物学的な観点での時間ではなくて、もっとシンプルで体感的?(言葉が適切かは疑問)な時間の本を読んでみたかったというのが本音。
ただ、読書欲は依然として高いので、自分の本棚に入っている何かしらの本をもう一度読み直してみようと思い、今回取り出したのが『1万年の旅路』
この本は知り合いの人から数年前に借りてきて、やはり読み始めの方で断念していた本だが、改めてこの本と向き合って読んでみたら、もの凄く面白い本だった。

ネイティヴ・アメリカンのイロコイ族に伝わる口承史で、アフリカ大陸から出発し、ユーラシア大陸に移り、ベーリング陸橋を超え、北米大陸に渡り、五大湖のほとりに永住の地を見つけるまでの壮大な物語。
安住の地を求めて、過酷で厳しい自然を相手に、皆で知恵を出し合いながら旅をしていく偉大な先人達に心を揺さぶられた。
一万年前の風景が脳裏に映し出され、その時代を確かに生き抜いていた人達の息遣いがリアルに伝わってくる。
「歩く民」が壮大な時間をかけて旅をする過程で、一族の知恵が歌によって共有され、子々孫々受け継がれていく、圧倒的で壮大な時間の記録。
文章を読んでいるだけなのに、こんなに五感を刺激された本は久しぶりだった。
いやーでも長かった。500ページ越えの分厚い本で、これは本当に口承史なのかと疑ってしまう程の長編物語。
口承史である以上、様々な要因でいろんなバイアスがかかるのは仕方がないとは思うが、もし仮に著者のフィクションであったとしても、それはそれで壮大なファンタジーとして他に類を見ない素晴らしい本だと思った。
僕が求めていた時間の考察ではなかったが、1万年という時を口承で現在に伝えている時間の記録に、自分なりに納得し、読破した夜は久しぶりに気持ちのいい眠りについた。

この本は6.7年前に借りてきて、そのまま返していない。いわゆる借りパク中の本だ。
こういうのって何でしょうね、時間が経過する程返しに行きにくくなりますね。
Nさん、すみません!いつの日か返しに行けたらいいなと思っています!

このシェアブックスを横浜で一緒に立ち上げた初期スタッフの友達が、僕も幼い頃から知っている子供達の動画を送ってきてくれて、それがめちゃくちゃ良かったのでアップしました!


ココもフキも本当に大きくなったなーーーー!
熊本で伸び伸びと成長してるね!
もの凄く住みづらい世の中になりましたね…
シェアブックスは現在出張買取を休止しているので、仕入れは宅配買取のみとなっている。
主力の出張買取が再開出来なければ、今までのやり方で運営していくのは難しく、宅配買取を特化する等何かしらの対策を取らなければならない。
販売は有難い事に以前より売れ行きが伸びているので、今後は仕入をどうしていくかに焦点を絞る必要がある。
でもまだうちはネット上で仕事が出来るので、いい方だとは思っている。
飲食店を経営している友達も多くいるが、話を聞くと本当に大変そうだ。

今は食料を買いに行く以外は、殆ど家を出ずに生活している。
僕は根がインドアなので引きこもれと言われたらいくらでも引きこもれるが、そうでない人には今の状況は苦痛に違いない。
テレビを付けたらある芸人さんが「このウイルスは人と人を離すウイルス。ただでさえ彼女がいないのに人と距離を縮めずに今後どうやって異性と仲良くなればいいのか」と言っていた。
なるほどほんとそれ、このウイルスが収束しないかぎり、今現在1人で生活している人は収束するまで孤独が約束される。。

いったいこのウイルス問題はいつまで続くのだろうか。
世界の転換期になっている今回の問題。
根底を覆すような事案が各所で起き、今後いろんな事が変化していくと考えられる。
今まで対面で行われていたものがオンラインになり省略される事によって、仕事を失う人が出てくるかもしれない。
AIやロボット開発が加速する事も予想され、今まで人間が対面で行ってきたサービスをそれらが取って代わるようになるかもしれない。
仕事を失う以前に、何かしらの職種自体が消滅する恐れもある中で、ベーシックインカム待望論をちらほらと耳にするようになった。
以前までは日本でその様な制度は絶対ありえないと思っていたが、このような状況が続くのであれば、それもありなのではと思うようになってきた。
この自粛期間のありあまる時間を無駄にせず、頭を柔軟にしていろんな角度から今後の展開を模索していこうと思う。

本・漫画・DVD・ゲームの買取は是非シェアブックスの宅配買取をご利用ください!
横浜市泉区での出張買取記を。
電話で本・漫画・DVD・CDが合わせて2000点程あるから買取に来てほしいと連絡が来た。
ある程度電話で打ち合わせをしてから、約束の日時に買取りに向かう。
インターフォンを鳴らすと、思っていたより年配の依頼主が爽やかな笑顔で迎え入れてくれた。
玄関を開ける前に「定年を機に引越しをするんですけど、家の中が凄い事になっているんですよ」と依頼主。
何が凄いんだろうと思いながらも「2.3千点程なら慣れてますので大丈夫ですよ」と言い玄関を開けた。
ドアを開けたと同時に僕は絶句し、数秒前に言った自分の言葉を早くも撤回した。
床一面にびっしりと本や漫画が平積みされている。
本の隙間をつま先立ちで歩いて、家主にしか分からない足の置き場を真似して移動しながら、まずは1階の状況を確認した。
リビング・キッチン・洗面所まで目の届く範囲の床一面に本が平積みされている。
時折積んである本に足が当たり、崩れた本を置き直すという作業を繰り返しながら確認していく。
1階だけでも軽く5千冊はありそうだ。
次は2階だが、階段の左側は本の置き場とかしていて右側を上っていかないといけない。
2階も予想通り全ての部屋と廊下に本・漫画・CD・DVD・フィギュア等で埋め尽くされている。
このすさまじい状況にしばらく呆然としていたが、これはやるしかないと気合を入れて、一番手前の1階の玄関に置いてある物から片っ端にダンボールに入れていった。
入れていくうちに殆どが未開封品だという事が分かり依頼主に尋ねてみると、「買った時点で満足するので殆ど見てないんですよね」と、この仕事をしているとこの類の人とたまに遭遇する。
コレクターの人なら保存用に新品を買って綺麗に保管されてあったりもするが、この依頼主はコレクターと言うよりも買った時点で満足して封も開けずにその辺にただ置いてあるようにみえた。僕には理解不能だが、そういった人は意外と多く存在している。
年齢の割には最近の物が多く、会話をしていてもあまり歳の差を感じない。
話をしているうちに段々と仲良くなってきて友達のような感じになってきた。
うちらの買取り対象外の物は全て破棄するらしく、その見積もりをするべく業者を呼んでいるらしい。
その業者はもうすぐ来るらしいが、「ネットで適当な所に電話したのですが対応が微妙だったので少し不安なんですよね」と依頼主。
僕はこの仲良くなった、押しに弱そうな依頼主を守らなければと妙な正義感を身にまとい、今からやって来る業者の一挙手一投足を観察する事にした。
しばらくするとチャイムが鳴り、匂いがきつめの香水を付けたお世辞にも清潔感があるとは言えない業者がやってきた。
その業者が乗ってきた車を見ると、わナンバー(レンタカー)のトラックだった。
レンタカーといい、ビジュアルといい、絵に描いたような胡散臭さの業者だったので、この業者が法外な値段を見積もりしていたら絶対に断るように勧めようと思っていた。
依頼主と悪徳業者(僕の中では)の話が終わり、帰っていったので直ぐに依頼主の元へ行き見積額を聞いてみると、思っていたより全然安かった。
というか、むしろ普通の業者より安いぐらいだったので、勝手に悪徳業者の位置づけにしていた自分を恥じ、先入観のやっかいさを改めて学んだ。
優良業者さん怪しんでごめんなさい。思い返せば自分も初期の頃は怪しい恰好でレンタカーを走らせて買取に行っていました。。

1階と階段の物を積み終わった時点で、車に積み込んだダンボールは80箱を超えていた。
一度会社に戻り、荷物を下ろして新たに100箱のダンボールを持って行く。
再度現場に戻り、今度は2階に取り掛かる。
2階は2部屋あり、思っていたより大量にあったので、その日に全て持ち帰る事は出来なかった。
後日、改めて取りに行き、全部で200箱以上のダンボールを使用する事となった。
数にして1万点以上の商品を、次の日から査定に取り掛かかったが、全て査定するのに1週間以上かかった。
DVDやCDは昔のアイドルものから最近のアニメまで幅広くあり、殆どが未開封だった。
昔のアイドルの新品未開封品はあまりお目にかかる事がないので貴重な買取となった。
漫画も殆ど未開封だったが保管の仕方が悪く、曲がりがある本が多かったのが少し残念だったが。
査定結果を伝えるとものすごく丁寧にお礼を言われ、少し恐縮してしまった。
これからの仕分けと出品作業を考えるとゾッとするが、嬉しい悲鳴なので楽しく取り組んでいきたい。

本・漫画・DVD・ゲームの出張買取と宅配買取は是非シェアブックスをご利用ください!

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