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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
  • 2020.09.30 晴れ

    本・漫画・DVD・ゲーム 出張買取 宅配買取 

秋ですね。
日中は過ごしやすく、朝晩は寒ささえ覚えるようになった。
変な世の中になったものだ。
人と人は距離を取り、顔の下半分を隠して会話をする。
他人の鼻から下を見る事が少なくなった。

本来は一年の中で最も夏が暇なのだが、今年はこれまででは考えれられない程忙しい夏となった。
これがコロナの影響なのは明らかだが、おそらく皆さん自粛していたので、部屋の片づけをして断捨離をしていたのだろう。
何故か引越しや遺品整理も多くあり、1万点超えの買取もあった。
うちとしては嬉しい悲鳴だが、コロナで何かがずれた感じさえする。

そんな中、3ヵ月程前に本の買取をしてほしいと、かなり大きい会社から連絡が来た。
行ってみると巨大な倉庫があって、そこにはもの凄い数のダンボールが積み上げられていた。

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(これはほんの一部で、この列×5か6の5階建て倉庫)

担当者の方に話を聞いてみると、毎日おびただしい数の商品が届くと言う。
本を買取りしたのをきっかけに、この会社からキッチン用品や電化製品等いろんな物を仕入れる様になった。
そしてこんな商品も。
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歯医者さんとかによくある、スリッパを自動殺菌する機械だ。
今は消毒系の器材は特に需要があるようで、出品した瞬間に結構な値段で落札された。
売ったのはいいが、商品が大きすぎてヤマト運輸での発送を断られた。
仕方なくヤマト関連の大きい荷物専門のらくらく家財で発送しようとしたら、業務用品の発送はしていないとこちらも断られた。
大きい商品を売るのに慣れていなく、いろいろ探したがどこも大型荷物を運んでくれる運送会社が中々見つからない中、「あ、佐川急便を忘れてた」と思い連絡してみたら「大丈夫ですよー」と余裕の返事を貰い、
大型の荷物は佐川急便に限るな!と今までアンチ佐川急便だった僕の考えが変わった瞬間だった。

最近は家電やベビーカー等の大型商品を扱う事が多くなってきた。
10年以上この仕事をやってきて、ここにきて販売する商品が大きく変わってきた。
本屋なのに何を売ってるんだという感じだが、もうこの際いろんな物を仕入れて、このいい流れに逆らわず売れる物は何でも売ろうと思っている。
基本はやはり本を中心とした商売だが、今後を考えていろいろと試してみたいというのが本音のところだ。
これも何かの縁だとは思っている。
これからはいろなんな事が変化していく事が考えられる中で、あらゆる可能性を探りながらやっていきたい。

【この世には、ただ一つだけ永続的なものがあり、それは変化だ】 ヘンリー・フォード

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五葉松
最近ミニ盆栽にはまってます
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