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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
久しぶりに心に響いた作品を見た。
それは先日NHKで放送があったBBC制作ドキュメンタリー番組のプラネットアースⅡ。
プラネットアースⅠは昔観て面白かった記憶が残っているが、今回観たプラネットアースⅡの第1集は本当に響いた。
今迄見た、この手のドキュメンタリー番組で面白いと思ったのは、プラネットアースⅠか同じBBC制作2003年ドキュメンタリー映画のディープ・ブルー等があるが、個人的にはそれ以上の作品だった。
それらより映像が断然綺麗で、被写体からも近く、細かい所まで鮮明に映し出されていた。
カメラの性能や撮っている人達の撮影技術・能力が格段と上がっているのだろう。
とにかく映像が綺麗でそれだけでも魅了されてしまうが、その世界に入り込ませてくれる壮大な音楽も素晴らしい。
何よりも弱肉強食世界の映像は本当にスリル満点で、まさに手に汗を握って見入ってしまった。
この決定的瞬間を撮るのにどれだけの年月を費やしたのだろうか?
自分の知らない未知の世界を、家にいながら高画質で堪能できる現代に感謝したい。
次の第2集は2017年1月29日の放送らしい。いつかは第1集の再放送もやると思う。
観る人で捉え方は変わってくると思うが、僕は鳥肌ものだった。興味がある方は是非!
できれば少し照明を落とし、ずっしりと深めに座れるソファーに体を委ね、高音質のサラウンドシステムが完備されている部屋の、大画面4Kテレビで観れれば最高だ。(僕の環境は全然違いますが 笑)

↑プラネットアース2予告

ここからは仕事のメールの事を書こうと思いますが、内容的にはあまり面白くないので、ものすごく暇な人以外はこのままブラウザバックして下さい。笑

会社には別サイトも含めたメールアドレスが複数あるが、それらをOutlookで一括管理している。
そのうちの1つがこのホームページにも載っている、info@sharebooks.jp
これはGMailを独自ドメインで作成して会社用として使用しているもの。
これをimapで設定し、Outlookやスマホ等でも管理出来るようにしていた。
1ヵ月位前、いつもの様に出張買取依頼のメールを返信しようとして操作していたら、削除も何もしていないのにそのメールが突然どこかに消えてしまった。
削除済みメール・ゴミ箱・Outlook関連フォルダのどこを探しても見つからなかった。
「確かに今、申し込みのメールが来ていたよな?」と、思わず声に出して自問してしまうほど、忽然とメールが消えた。
その翌日にお客様から「買取の申し込みをしたのですが、返信が来なかったので電話をしました」と連絡が来て事なきを得たのだが、勘違いではなく本当にメールがどこかに消えてしまった事が証明された形となった。
メールの容量もまだ十分あるし、何で消えたんだろうと思ったが、特に処置は行わずに通常通りメールのやり取りや買取の受注をそれからも毎日続けていた。
ところがそれから1ヵ月が経過したつい先日、またも同じ症状が起きてしまった。
申込みがきたメールを見ると、マンガ・ブルーレイディスク・DVD合わせて2500点以上の買取依頼だった。
やっぱ師走だから大きな買取依頼が来るなーとか思いながら返信しようとしていたら、またあの時と同じく急にメールがどこかに消えてしまった。
あわてて自分が思いつく限りの場所をパソコン内で探すも全く見つからない。
よりによって大型の買取申し込みのメールが消えた…
他の作業はそっちのけで、まずMicrosoftのOutlookサポートに問い合わせたが、サポートを受けるには有料のプランに入る必要があるとの事だった。
いくつかプランがあったが、全て1万円を超える有料サポートで、しかもそのサポートを受けたとしても消えたメールを復元する事はほぼ不可能だと言われた。
それを聞いてサポートに入る程、僕はお人よしではない。
無償でいろいろと聞き出そうとする僕に対して、サポートのお姉さんは明らかに面倒くさそうな口調で対応してくる。
憤慨した僕は少々意地悪な言葉を1、2個発してから電話を切り、すぐに今度はGoogleのサポートに問い合わせた。
症状を話すと、同じ様な事例が数件報告されてるみたいで、Imapを使用した外部サイトで操作した場合、稀にメールが消えてしまう症状があるようだ。
でも今のところ、その原因と解決策は分かっていないらしい。
僕の問いに対してのGoogleの返答はMicrosoftとほぼ同様でメールの復元は不可能だと言われたが、サポートの対応は素晴らしかった。
今後同じ事が起きないようにと、対策を丁寧に分かりやすく説明してくれて、とても気持ちの良いサポートを無償で受けた。
大企業の2社でこれだけサービスの差があるんだなと、強く実感した。
仕事や日常生活で、GoogleとMicrosoftはどちらも欠かせない存在だが、二者択一の場面があったらこれからは迷わずGoogleを選択するだろう。

今年もシェアブックスをご利用して頂き、誠に有難うございました。
たくさんの人と関わり、何事にも代えがたい、いろんな経験をする事が出来、会社もスタッフ一同も一回り成長出来た思います。
来年もより一層、お客様に満足して頂ける様、日々精進していきますので、2017年もどうぞシェアブックスをよろしくお願い致します!
11月は大きい買取が数件あり、横浜市港北区では8千冊の本を買取りしてきました。
すごく大変な買取だったので、今回はその買取記を載せようと思いましたが、それ以上に千葉県で印象に残る買取があったのでそちらを。

買取申込みフォームから千葉県の我孫子市で1500冊程の本の買取依頼が入った。
通常、出張買取は東京都と神奈川県のみだが、商品や数によってはその他の地域でも積極的に行くようにしている。
朝8時15分に会社を出て首都高から常磐道に入り、渋滞に遭遇する事無く10時過ぎに我孫子市にある依頼主の家に着いた。
家の前に車を停めると、車の音に気が付いたのだろう、依頼主の男性が足早に外に出てきた。
礼儀正しく気持ちよく挨拶をされたので、僕達も声を張って挨拶を返した。
家の中に案内されると、2人の女性が出迎えてくれて、やはり気持ちよく笑顔で挨拶をしてくれた。

本はいくつかの部屋に分かれて置いてあるらしく、とりあえず一通り見せてもらう事にした。
まず、1階に書庫が2部屋あり、2部屋共見事なまでに本で埋め尽くされていた。
そして2階に上がると、廊下に本棚が1つ、手前と奥の2部屋に本棚が3つあり、思っていた以上にたくさんあって全部で5000冊以上はあるように思えた。
これは大変な買取になるのは間違いないが、16時までには次の買取場所である横浜国立大学に行かなければいけない。とにかくやるしかない。
まず依頼主に、全集・古書・状態が悪い本は買取する事が出来ない事を伝えると、買取り出来る本だけでいいので、出来るだけ持って行って欲しいと言われた。
どうやら依頼主の3人は兄弟姉妹のようで、父親の遺品整理でシェアブックスに白羽の矢が立ったようだ。
この本の持ち主である父親が凄い本好きの収集家だったのは間違いなく、見た事がない様な珍しい本がたくさん置いてあった。

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1階の書庫。 この部屋には本棚が同じ感じであと2列あった

シェアブックスは基本、古書の買取は行っていないので、今回その類の本を買い取る事はしなかったが、古書の世界をあまり知らない僕にでも絶対価値があるんだろうなと思う様な本がたくさん並べてあった。
依頼主に「値段が付かなくてもいいので持って行って下さい」と言われたが、僕が今迄見てきた古書とは明らかに毛色が違い、あまりにも価値がありそうだったので、「もっと専門的な所に見てもらった方がいいですよ」と、自分の知識の無さに不甲斐なさを感じながらも丁寧に促した。

そんな中、依頼主からこれは出来れば引き取ってほしいと言われたのが、FRIDAYとFOCUSの雑誌。
通常、雑誌は買取りも引き取りも行っていないが、なんと驚く事にFRIDAY・FOCUS共に創刊の第一冊目から数年前の発行まで途中欠かすことなく、十数冊ごとにファイルに閉じられて保管されていた。しかもそのファイルも専用のファイルだった。
長年この仕事をしてきたが、初めて目にしたのは言うまでもなく、今後もきっとお目にかかる事はないだろう。

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1984年の創刊号1冊目

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この専用ファイルが100近くあった

パラパラと初期の頃のページをめくってみると、今では絶対載せられない様な過激な写真と記事が堂々と掲載されていた。
そんな圧巻のコレクションだが、依頼主の子供達にしてみれば邪魔でしょうがないらしい。
「シェアブックスさんが引き取りを出来ないのであれば古紙に出して処分します」と言うので、無料で持って行く事も出来たが、きちんと買取額を支払って持ち帰る事にした。
御馳走になった缶コーヒーを飲みながら、作業の間にいろいろと話をした。
いろんな話をしているとやはり情が入ってしまい、少しでも助けてあげられたらなという心情になるのは人間だからしょうがない。
そういう訳で自分たちに出来る範囲で引き取れるだけ引き取る事にした。
そんなこんなで車に積んだ本は2000冊を超えていた。
最後の挨拶も含めて笑顔を絶やさない本当に気持ちの良い家族だった。
そんな方々と接していると、持ち主のお父さんも素敵な方だったのだろうなというのは容易に想像できた。
これからの出品作業が大変で、まだ少し先になると思うが、FRIDAYとFOCUSはヤフオクに出品しようと思っているので、どのような感じになったかはまたその時に報告したいと思います。

本・漫画・DVD・ゲームの買取は是非シェアブックスをご利用下さい。

仕事とは関係なく個人的な事ですが、身近で悔やんでも悔やみきれない出来事があり、ここ数日、平常心を保つのが大変でした。
愕然とした日々の中、状況を知った友人・知人から連絡が来たりしたので、ここに少し書こうと思いました。
詳細は控えますが、僕の気持ちとしては本当に痛恨の極みです。
でも僕は、彼が選択した行動を尊重したいと思います。
どんな事が起ころうが時間は戻ってくれず、当たり前のようにそれぞれの人生は続いて行く。
起こった事を決して忘れず、自分なりに受け止め、それを胸に刻み、顔を上げて、前を向いて、これから先に繋げていこうと思います。
天気はパッとしませんが秋っぽくなってきましたね。
西東京市でのビジネス書や専門書300冊程の出張買取り記を。

ハイエースが幅ぎりぎりで通れる狭い路地をゆっくりと進んで行き、突き当たりの私道か公道かよく分からない場所に車を停めた。
僕は初めてだったが、スタッフの長谷川が以前1人で買取りに来た事があると言う。どうやらリピーターのお客様のようだ。
車を降りると、ニンニクとスパイスが混ざったような強烈なエスニックの匂いが、建物に囲まれて風の流れの無い路地を充満させていた。近くにインド料理屋があるようだ。
インド料理は好きでよく食べに行くが、毎日、しかも朝からこの匂いを嗅がされるのはちょっとなとか思いつつ、エレベーターの無いマンションを5階まで上がっていく。
古いマンションなので階段がどこか変則的で、普通の5階までの階段より1.5倍増しに感じた。
ようやく依頼人と対面して挨拶を済ませ、持ち帰り査定の準備を始める。
依頼人は温厚な話し方でとても良い人そうだ。
ビジネス書や難しそうな専門書が床に平積みで置いてあった。
それらを迅速かつ丁寧にダンボールに入れていく。
依頼人の第一印象は「良い人」だったが、置いてある本を見た後は、急に賢そうで威厳のある感じに見えるから不思議である。
ダンボール5箱に収まった本を、やはりインド臭を全身に浴びながら車までせっせと運ぶ。(インドが嫌いな訳ではありませんよ 笑 旅行に行った事があるくらい好きな国です)
会社に持ち帰って早速査定を行った。
ちょっと読んでみたいなと思う経済本から、僕には題名が暗号に見えるような専門書まで幅広くいろんな本があった。
多少のヤケがある本もあったが、殆どの本が状態が良く、発行から間もない本や高価な専門書がたくさんあったので、査定額も高額なものとなった。
最近、専門書の買取りが減ってきていただけに、嬉しい良本の買取りとなった。

シェアブックスを立ち上げた当初は殆どが専門書やビジネス書等の本の買取りだった。
そこでDVDやゲーム等の買取を増やそうと、広告のやり方を変えたり、DVDやマンガ等も売ってもらいやすいサイトに試行錯誤し変更していった結果、徐々にだが本以外の買取が増えていった。
本以外の買取が増えたのはいいが、それまで中心に扱っていた専門書等の買取は減っていった。
何かを得れば何かを失う。これはうちも例外ではなく、やはり全体的な売上を考えた場合、そうなっていくのは自然の流れだったと思う。
しかしこれから先を考えた時に本・DVD・CD・ゲームの中で媒体として一番生き残りそうなのは本で、本の中でも電子化されにくいのが専門書だと思う。
専門書の買取りを増やすには、専用のサイトを別で立ち上げる必要もありそうだが、急を要する訳ではないのでその辺りはこれからじっくり考えていきたい。

先日、ブルーレイディスクとゲームの買取りにいったお客様から、数年前に一度シェアブックスさんに売って、その後2件程違う店に売ったけど、シェアブックスさんが一番良かったです。と有難い言葉を頂き、リピートしてくれました。これは本当に嬉しかったです。
最近、有難い事にリピーターのお客様が増えてきたと実感しています。
査定額は勿論のことだけど、お客様に対して誠心誠意接していく事を心掛けているので、それがいい方向に向かっているのであればと好意的に受け止めています。

よくお客様から「大型店よりも査定額は高いですか?」という質問を受けますが、僕は決まって「物によります」と返答します。
本やDVD等も共通しているけど市場価格が落ちていない物や発行から間もない物・レア商品は、おそらくうちの方が高い査定額が付くと思います。
逆に市場に大量に出回っていて、値崩れしている物は大型店に売る方が高く買い取ってくれそうです。
中々その辺りを見極めるのは難しいとは思いますが、以上を参考に専門書やビジネス書をお売りの際はシェアブックスの出張買取と宅配買取をご利用下さい!

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富士山のふもとでキャンプしてきました。
ずっと雨だったけど、最終日の早朝に一瞬晴れた時の一枚。
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