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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
今月頭にスノーボードをやりに群馬県は志賀高原に行って来ました。
スノボは5年程前に一度行った事があるが、その時は全く滑れずに転けまくって体がバキバキになったのを覚えている。手首も負傷し、その後2ヶ月は痛みが消えなかった。で、もう二度と行くものかと心に誓った。
にもかかわらず、またしても福田が遊びに来る事になり、長谷川からの強い誘いも受け、渋々参加する事に。
朝5時に起床するも、頭がガンガンする。昨夜、前夜祭と称して飲んだワインが思いっきり残っている。。
何故か悪寒も感じる。コンディションは最悪だ。
外に出ると曇っていて、今にも雨が降り出しそうだ。かなり憂鬱な出だしとなった。
車でまず軽井沢に行き、友達2人と合流してから小諸へと向かう。
小諸でさらに1人と合流し、2台で志賀高原へ向かう。
体調不良の為、道中は後部座席で眠らせてもらった。
外は雨
途中で目を覚まし窓から外に目をやると、結構な雨が降っている。
ドライバーの佐々木と助手席の長谷川に凄い雨だねと言うと、上は雪だから大丈夫だと余裕の返答が返ってきた。この2人は小諸のスタート時からずっとテンションMAXではしゃいでいる。
本当に楽しみなんだろうなと思いながら、またウトウトしていると、2人の言う通りいつの間にか雨から雪へと変わっていた。
雪


猿
道路脇に猿がいたりして、改めて東京とのギャップを感じる。
準備中
到着して、準備を終えるとゴンドラに乗り込み頂上を目指す。緊張しているのが自分で分かった。
一発目は本当に緊張したが、基本動作を教わりゆっくり降りていく。
案の定何度も転倒するが、5年前にやった時よりかは手応えを感じていた。
晴れ間
お昼過ぎぐらいから晴れ間が見え出し、壮大な景色を堪能できた。
あっという間に初日が過ぎ、その日は近くのホテルに宿泊する事に。
ホテルに戻り、お風呂に入ってからご飯を食べようとするが、疲れからかご飯が喉を通らない。
体調が悪かった上に急激な運動をしたから、疲れがピークに達してるようだった。
その日は早寝して体調を整える事にした。
快晴
次の日起きてみると、見事な快晴!これには久しぶりにテンションが最高潮に上がった。
よく寝たせいか体調も回復しており、心配していた筋肉痛もそこまでない。
朝ご飯をモリモリ食べ、いざ滑りに!
ゴンドラ

ゴンドラ内
おかしい、昨日は乗るだけで緊張していたゴンドラが楽しい乗り物になっている
1

二日目 快晴
絶好のコンディションで最高の景色の中を滑る。相変わらず転けはするが、転倒する回数は確実に減ってきており、転け方もうまくなってきている。
それにしても一緒に来た友達の皆はジャンプしたりクルクル回ったりで本当に上手い!
そのみんなが、代わる代わる教えてくれたおかげで、楽しく滑れるようになってきた。
おかしい、来る前はあれだけ嫌がってたスノボが楽しいスポーツになってきている。
まだ全然滑れないが、その中でも1本1本滑るごとに上手になってきているのが分かる。
2日目もあっという間に時が過ぎ、帰る時間に。
ラスト滑走で何かつかめそうな感じだったので、本当はもう1本滑りたかったが、次回のお楽しみとして帰ることにした。次回は滑りながら景色を楽しめるぐらいまでなれればいいな。
う~ん、しかしあれだけ嫌がってたけど来てよかったなー。
やっぱ、何事もチャレンジは大事だと!そう感じた。。
帰り
帰りは交代しながら運転して帰ろうと思ってたが、少しだけ眠るつもりで後部座席で目をつぶったら爆睡してしまった。で、目を覚ました時は家の近所だった。 ラッキ~

早いもので今年も終わりますね。
今年もたくさんの本・マンガ・DVD・ブルーレイディスク・ゲーム・CD等をお売り頂いて誠に有難うございました。
来年も健全かつ誠心誠意、営業を行なっていきますので、どうぞシェアブックスの出張買取と宅配買取をよろしくお願い致します。

最上の幸福は、一年の終わりにおいて、年頭における自己よりも、よくなったと感ずることである
by トルストイ
いやー毎日寒いですね。
寒さが骨身に染みますよね。
歳を重ねるごとに寒さが増しますよね。
『寒い』というワードを口に出すと、より一層寒くなりますよね。
でも寒いのも、そう悪くはないですよね。
冬ならではの楽しみ方もたくさんありますよね。
ただ、冬は少し長いですよね。。。
まだ冬は始まったばかりですが、皆様冬を楽しみましょう!

先日、世田谷区成城にCD800枚程の出張買取に行って来ました。
依頼人と挨拶を交わし、査定に取り掛かかる。
結構な数のCDだったが、全てクラシックで、バッハのシリーズ物1~120枚セットとか、モーツァルト・ベートーヴェンの100枚セットとかだった。年数が古い物ではあったがディスクに傷1つ無く状態が良かった。クラシックCDの買取はたまにあるが、この枚数のセット物は初めてである。
BOXに収納された珍しいセットCDもあり、あまりお目にかかれない代物に目が輝いた。
さすが成城、大人のコレクションだ。
査定額を伝え、快く了承してもらい、大量のCDを持ち帰った。
さて、このCDをどう販売しようかなと考える。
販売でオークションの利用もしているが、CDはあまり出品した事がなかった。だが今回のCDは希少品だったので、出品してみる事に。
結果、ダウンロードが主流になりつつあるこの時代だが、まだまだ物によってはCDも値が付くのだなと再確認出来た。
CDの需要が徐々に減りつつあるのは感じているが、やはり良い物はどんなに時が経過しても、需要があるものだ。
普段はそんなに聞くことがないクラッシクだけど、片っ端からiTunesに落としたので、これを機にたまには聞いていこう。

話変わります。
久しぶりにPS3のゲームソフトを自分で購入しました。
ウイイレ2013とコールオブデューティーBO2です。
ほとんどのゲームは買取で手に入りますが、さすがに発売間もないゲームの買取はなかなかありません。
以前は暇さえあればゲームをやっていましたが、最近はゲームにそこまで時間を取れなくなってきました。最近のゲームは本当に凄いです。とにかくリアル。
ある程度ゲームから離れてしまった為、少しづつ近代ゲームについていけなくなっている自分がいますが、脳を活性化させ、反射神経を養い、その他自分が気づいていない何かが向上されていると信じて、これからも楽しく遊んでいきたいと思った今日この頃でした(笑)

本・DVD・ブルーレイディスク・ゲーム・CDの売却をお考えの方は是非シェアブックスの出張買取と宅配買取をご利用下さい!

この地上では成すべき事がとても多い・・・急げ!】 by ベートーヴェン

夕焼け
多摩川の河川敷より 夕焼けの富士山
今月上旬、軽井沢に2泊3日のキャンプに行ってきました。
グループでのキャンプだったが、僕はどうしても山に登りたかったので、中日に一人で登ることにした。
だが、前夜はかなりの雨。これは明日の登山は無理かなーと半ば諦め気味で寝袋に潜り込む。
朝起きてみると小雨が降っていた。天気予報を確認すると、1日曇時々雨の天気だった。
朝ご飯を食べながら登るかどうか迷っていた。小雨は降ったり止んだりしているが、大きな崩れはなさそうだ。結構悩んだが、登りたいという気持ちが強かったので、登ることにした。
登るかどうかを悩んでいたのと、なんだかんだ準備をしていたら、いつの間にか時間が10時をまわっていた。
当初予定していた、浅間山は時間的に無理と判断して、5.6時間で戻ってこれる浅間隠山(あさまかくしやま)の温泉郷口からの登山を選択した。
日本二百名山の一つでもある浅間隠山は上州側から見ると浅間山を隠してしまうことが名前の由来らしい。
一緒にキャンプをしていた長谷川と福田に登山口まで車で送ってもらう。
急遽、隠山に登ると決めたので、全く下調べをしておらず、登山口がどこにあるかも分らなかった。
温泉郷まで行くと、浅間隠山は左みたいなざっくりとした看板があったので指示通りに進んで行くと、ゲートが閉まっていて、車はここまでしか入れないようだ。
ここから2人と別れ、歩いて登山口へと向かった。
ところが、歩いても歩いても登山口には辿り着かない。不安になったが、ところどころに隠山の登山口を示す看板は出ている。
登山口
結局40分程歩き、ようやく登山口に辿り着いた。
(後で分かったが、登山者はゲートを開けてこの登山口まで車で来れたようだ。)
時計の針は12時ちょうどを指そうとしていた。
天気もあまりよくないし、時間的にも微妙だなと思ったが、時間を見ながら途中で無理なら下山しようと決め、この山に一歩を踏み出した。
いざ登りだすと、やっぱり気持ちがいい。緑に囲まれてグリーンシャワーを浴びながら軽快に登っていく。 気分よく登っていたが、ふと携帯を見てみると長谷川から写メが送られてきていた。
見てみるとこれ↓
クマ
クマ出没の看板・・・ で、一言メッセージが、『いるっぽいね』・・・ 失礼な奴である。。
まー奴なりの気遣いだろうと受け止め、さらに足を進める。
10分ぐらい歩くと、こちらも出ました。熊出没注意の看板。
どれだけビビらせるんだよと思ったが、こんなに注意を促しているのは本当に出没するからだろう。
クマ
実は今回登るにあたって、一番不安視していたのはこの熊だった。
この時期の熊は冬眠前で、餌を求めて凶暴化していると、熊被害のニュースで頻繁にやっていた。
それを受けて、少しでもメンタル面を和らげようと持ってきていたクマよけグッズは朝のバタバタ準備で見事に忘れてきたみたいだ。。 でもしょうがない、ここまで来たら登るしかない。
沢
こういった沢を何度か渡るが、結構流れが早く、石の間隔も離れていて渡りにくかった。
鐘
沢エリアをなんとかクリアし、山道に戻ると鐘がぶら下がっていた。
どうやらここからが本番のようだ。 鐘を叩き自分の中でもスタートのゴングを鳴らす。
この鐘は頂上まで所々吊るされていて、熊よけのためにも見つける度に鳴らして歩いた。
急登
急登が始まった。
笹
高度を上げていくと、気がついたら周りは笹の葉だらけだった。いかにも熊が出そうだ。
それにしても一人というのは、ちょっとした事でもメンタルに響いてくるものだ。
今迄は何人かのグループで登っていたから、ほとんど何も気にせずに登っていたが、一人だといろんな事を考えてしまう。
林道
登り始めて2時間は経過するが、まだ誰ともすれ違うことなく、この山の中で生命体は自分だけなのかなと錯覚する程、風の音と自分の息遣いしか聞こえてこなかった。 不安感もあったが、それはそれで気持ちよかった。
開放感からか、なんだか嬉しくなってお腹の底から発声してみた。 お~気持ちがいい。
そして気がついたら大声で歌っている自分がいた。
看板
頂上まで後700m
天気は相変わらずの曇りで時折雨も落ちてきていた。
思ったよりも結構ハードなコースだ。
頂上
登頂成功。
本来なら360度の展望が望めるらしいが、この日は曇っていて何も見えなかった。
時計に目をやると、なんと14時40分と表示されている。
ゲートから歩いた為、登りに3時間半もかかってしまったのだ。(休憩は15分位)
相変わらず雨は降ったり止んだりしているが、雲がどんどん分厚くなってきているような気がする。
これは早く降りないとヤバイと思い、買ってきたオニギリを立て続けに3つ食べ、すぐに降りる準備に取り掛かった。
登りはあんなに気にしていた熊だが、下りはそれどころじゃなく、早く日が暮れるまでに下山しなければという一心で下ったので、熊の事はほぼ忘れていた。
長谷川達とは朝別れたゲートで16時位に待ち合わせの約束をしていたが、到底間に合いそうにない。
しかし、山は恐ろしい。若干薄暗くなりだしたなと思ったら、みるみるうちに暗くなってきた。
暗くなって見えなくなる前に、なんとか沢だけは渡らなければと思い、細心の注意を払いながらも、いつもの下山スピードより1.5倍の速度で降りていった。
無事に沢を渡り安心したのか、なんでもないフラットの道で、その日の初転けを記録した。
天気が悪かったからか人気のないルートの為だったからかは分らなかったが、この日は登山者とは誰一人として合わなかった。
結局17時半に下山して2人と合流し、山の孤独から開放された。
一人登山は初めてで不安な面もあったが、達成感と充実感はグループで登るのとは比べ物にならない。 そして何よりもいい経験になった。 今回はこれに尽きると思う。
皆でワイワイと登る山も楽しいが、時々は一人で登ろうと、そう感じた。

(熊に追われている時は)熊より速く走る必要はないが、ただ隣のヤツよりは速く走れ。
by 欧米の古いことわざ

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