MENU
PCサイトを表示
シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
ようやく梅雨明けしそうですね。
今回は2つほど。
まずはヤフオクでの出来事から。

いつ買取したか忘れたが、おそらく2、3年程前から倉庫の最深部に沈没していた玩具を引っ張り出してヤフオクに出品してみた。
おぼろげな記憶ではどこかの会社に買取に行った時に、いらない玩具を持ち帰って処分してほしいと言われ、無料で引き取ってきた商品だとは思うが、所詮僕の記憶なのでそこは定かではない。
おそらく忙しい時期だったのだろう。出品は後回しにして、そのまま倉庫の奥底に眠っていたようだ。
その商品とは2000年頃に販売されていたビーマニポケットという商品で全て未開封品だ。

2
何気なく出品してみると、かなりのレア商品なのだろう、12個セットで販売した方は出品直後から他の出品物とは明らかに違う動きを見せ始めた。
出品して数時間後にはアクセス数がかなりの数になり、入札額は早くも数万円に達していた。
オークションも終盤に差し掛かると、どうしても落札したいと思われる意欲満々の勇者達が数人で激戦を繰り広げ、価格がバブル期の土地の様に上がっていき、絶対落札するんだというこの商品に対する熱意がパソコン越しからも容易に伝わってきた。
「ほんとかよ」と思いながらその激戦を楽しませてもらうも、15万円を超えたあたりから不思議な事に、もうそこら辺でいいよと思い始める自分が現れはじめた。
それは、この商品の情報が無い為、これが本当にこの額に相応しい物なのか?という事からくる不安であった。

1

結局この価格で落札された。


3

こちらは『ときメモ』2個セット。


6

ときメモは2個で5万円だったから、こっちの方がよりレアなのだろう。
他にもビーマニのアニソンセットやハローキティセットがあったが、やはりそちらも高額で落札された
まとめて出したら『なんでも鑑定団に出せたレベル?』というのは言い過ぎかもしれないが、そのくらい手に入らずレアな物だと思う。このセットがあと1セットずつあるのは心強い。
フィギュアとか玩具類の買取りもたまにあるのだが、数でいうと非常に少ない。
本やDVDもレアな物は勿論あるが、玩具類の方がレア度が高く、今回のように驚く値段が付く事も稀にある。
こういった商品をオークションに出すのは非常に面白い。

シェアブックスは本・マンガ・ゲーム・DVD・CDの他にも買取できる商品はありますので、そういった物の売却をお考えの方は一度、当店にご相談下さい!
続いてもうひとついきます。
先日東京ビッグサイトであった、GIFTEX2016に行ってきました。
GIFTEX2016とはインテリア雑貨・キッチン用品・文具・紙製品・ファッション等、様々な物が一堂に集結する大規模商談店です。

パソコンから申し込みをして、プリントアウトした入場券と名刺を2枚持って行けば誰でも入れるらしいので、以前から興味を持っていた商品ジャンルの視察と、現在の様々なジャンルの新商品を見るべく足を運んだ。
建物内に入り行きかう人を見ると、みんな首からIDカードのような物をぶら下げている。どうやらあれがいるようだ。
受付に行き、入場券と名刺を渡し、軽くアンケート用紙に記入したら僕等でも難なく首からぶら下げるやつを貰えた。
とりあえずインテリア雑貨やキッチン用品等があるエリアへと向かう。
メインの通りで人が集まっているお店を中心に数件行ってみて、スタッフにいろいろと話を聞いてみる事に。
どの店も今から何かを始めたいという新規業者とは、新商品に関しては商談していないと言われたが、どの店も丁寧にいろんな事を教えてくれた。
うちはまず本屋だし販売するホームページも持っていない為、現状ではどうする事も出来ないが環境が整ったら改めて連絡してみようと思えたお店も数件あった。
0
次に向かったのは、文具・紙製品展でこっちは本屋に関連した商品がずらりと並んでいた。
やはり本屋と関連付けが出来るせいか、こっちのエリアの方が面白く、目にとまる商品が多かった。
本型のメモ帳をオリジナルで作れる店やオリジナル文具を作れる店等、本屋のノベルティとしてはうってつけの商品もたくさんあった。
5
今回は商談が目的ではなく、新事業として何かしらの可能性を感じれるかどうかを探りに来ただけなので、そういった意味では収穫はたくさんあった。
以前からやってみたいと思っていた事を形に変えていこうという決心がついたのも収穫のひとつだ。
すぐに何かをやるわけではないが、少しづつ準備をしていって、ある程度形になってきたらここで発表しようかな?
いや、失敗したら恥ずかしいので、やっぱやめておこう(笑)
でも今までも失敗の連続でここまできた。
失敗を恐れていては何もできない。
むしろ失敗から学んだ事が多く、それが今に活かされている。
勿論、むやみに何かをやる訳ではなく、勝算があると思うからやるわけなのだが、やはりリスクはついてまわる。
リスクはあるがせっかく日本の首都で商売をやっているので、そのリスクと正面から向き合い、思考に柔軟性を持たせ、楽しみながらいろなん事にチャレンジしていきたい。

【目標や夢を持てば、必ずリスクがついてくるし、リスクこそが、自分に人生の楽しさを教えてくれる。】 栗城史多
PCサイトを表示
電話 0120-316-314(フリーダイヤル)
電話受付:年中無休 [ 10:00 - 19:00 ]
通信中です...しばらくお待ち下さい