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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
今年は去年の売り上げを上回りました。
シェアブックスの知名度が上がってきたのか、アベノミクス効果かは分かりませんが、大変有難い事です。
弊社、売上の2割位はヤフーオークション(以下ヤフオク)によるものです。
そんなヤフオクでのトラブルを。

今月は年末という事もあり、かなりの数の商品を出品していたが、その商品の中の1つが、出品して1時間も経たないうちにアクセス数が200を超え、500円からスタートした商品はみるみるうちに値を上げていった。
長いヤフオク経験の中でも、こんな数字の動き方は稀で、数える程しかない。キーボードのF5を押す度に値が上がっていく。久しぶりのレア商品の高騰に興奮していると、その商品に対し1件の質問が来ていた。
「その商品は違反商品なので、おそらく削除されますよ。そうなる前に個人的に売って頂けませんか?」という内容。
確かに値の上がり方が尋常じゃない。心配になっていろいろと調べてみた。この商品は、有名アイドル11歳時の写真集で、以前は普通に書店やネット上でも売買出来ていたらしいが、現在ではどこも販売しておらず、出版元が自主回収しているとの事だった。コレクターの間では、かなり有名な神写真集らしい。
運営側に、この商品をこのまま出品しても大丈夫かどうかの問い合わせをしようと考えていたら、恐れていた事態が起こった。いつの間にか強制削除されていたのだ。強制削除されたと同時に2日間かけて出品していた他の商品も全て取り消された。
ヤフオク担当の長谷川も落胆の色を隠せない。ここ数日間の手間を考えると当然である。
再出品しようと試みるも、使用しているアカウントでの出品は制限されていた。
僕はあわてて謝罪も含めた文章を作成して問い合わせすると、ヤフオク運営側から、「規約に違反していたのでアカウントの利用制限処置をとっており、アカウントの停止も検討しています」と、胃が痛むような返答が返ってきた。思った以上に事は重大の様である。
ここで頭を切り替え、自問した。いつ解除されるか分からないアカウントを待つより、新しいアカウントを作ってはどうか? いや、こうなった以上、もう僕の名前ではアカウントは作成出来ないだろう。では、楽天オークション等の別サイトのオークションに乗り換えてはどうだろうか? いや、現時点ではインターネット上のオークションは圧倒的にヤフオクが抜きんでている。何よりも5年かかって今の評価数に辿り着いたアカウントを失いたくなかった。
思考した結果、現アカウントを復活させる為に、再度謝罪文を提出する事にした。
今回出品した違反商品は、決して故意に出品した物ではない事。今後はヤフオクガイドラインに沿って、二度と違反商品は出品しない事と、今後の改善策と対応策の詳細を記載して、思いつく限りの謝罪文を書き、提出した。
すると、今までの利用状況や今回のやり取りを慎重に調査した結果、制限を解除しますと連絡が来た。僕は安堵して、お礼のメールを送った。
停止から解除まで、3日間のスピード解決だった。
故意ではないといえ、違反商品を出していた。今回の件は重く受け止めなければいけないが、こういった事例も糧にし、切り替えて今後に繋げていきたいと思う。

ゲーム会社を廃業するから買取に来てほしいと電話がかかってきた。
新宿の中心地にあるビルが会社のようだ。
さすがゲーム会社、ゲームのハード・ソフトと関連の本が壁際の棚に大量に置いてある。
依頼主の社長は廃業したせいか、心なしか元気がない。
室内は広く、2.30人は働いていた形跡があり、以前は活気があっただろう光景が目に浮かんだ。デスクの上には何十台ものPCハードやモニタが綺麗に並べられていた。買取業者が引き取りに来るのだろう。 
xbox

普段は重複している商品は買取りしないが、上の画像のXBOX360は安くてもいいから買い取ってほしいと言われたので、値段交渉をして、30台程全てを安価で引き取る事にした。
1時間では終わらせるつもりで来ていたが、結局5時間程かかってしまった。
最後は気持ちよく挨拶を交わして帰路に着いた。

遺品整理と会社の廃業整理は年に数回ある程度ですが、今年は例年より多かった様な気がします。
おかしな関係です。遺品整理や会社廃業が増えれば増える程、買取業者全般の売り上げが上がっていく。。なんともいえない感情ですが、これが僕らの仕事。自信と誇りを持ってやっていきたいです。

たくさんの本・DVD・CD・ゲーム等をお売り頂いた、新規のお客様、リーピーターのお客様。シェアブックスの業務に携わる関係者各位の皆様、今年も誠に有難うございました。
喜んで頂いた方、喜びを通り越して感激して頂いた方、まぁこんなものかと淡々と取引をされた方、中には納得がいかずに不満を持たれた方もいらっしゃると思います。
シェアブックスは、全てのお客様に少しでも喜んで頂ける様、利益だけを追求していくのではなく、日々精進して参りますので、2014年もどうぞシェアブックスをよろしくお願い致します。

夕日
六本木ヒルズ展望台からの夕日

シューマッハ頑張れ!
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