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シェアブックス スタッフが送るたわいもない日記
今朝の地震大きかったですねー。
皆さん知ってました?最近の携帯電話って、地震がくる10秒前位に警告のメールが来るんです。

僕は今まで聞いた事のない緊張感あふれる(不快でもある)携帯のアラーム音に起こされた。
携帯電話の画面を見ると【緊急地震速報 強い揺れに備えて下さい】とある。
そんな事は何せ初めてな事なので、僕は寝ぼけながらも、ただ事じゃないなと思い、
急いで近くにあった靴を履いた。が、まだ揺れない。
じゃあGパンもと思い履いていると、途中で揺れだした。
おー来た来たと思いながらも、それ以上は何も出来ない人間の無力感を感じる。
中腰になりサーファーの様な体勢でやりすごす(腰が引けてる状態w)
思ったよりかは揺れなかったけど、この携帯電話のサービスには驚いたし、
いいサービスだなと思いました。たった10秒位ですが心の準備やちょっとした事が出来ます。
ちなみに横浜は震度4でした。

横浜市港南区へビジネス書・専門書の出張買取に行きました。
80冊程あって、全て一読しかしていないと言うだけあって、
とても綺麗な状態でした。しかもここ2年以内に発行されたものばかり。
まさしく、うちの得意分野で、お客様にも大変喜んでもらえるような買取額を
提示する事ができました。
お客様によっては、これだけ売ったのに安いんじゃないかという声もありますが、
よその買取に負けない、僕らに出来る精一杯の査定はしていると自負しています。
査定額にご納得頂けなければ、お売り頂けなくても大丈夫です。
もちろんその時の出張費も見積もりも無料ですので、
お気軽にシェアブックスの出張買取をご利用下さい。

星野道夫さん(1996年カムチャッカ半島でヒグマに襲われ帰らぬ人へ。亭年43歳)
の『アラスカ 光と風』を読みました。
前々から知ってはいたのですが、何故か読んでおらず。
本と写真集を何冊か手に入れたので、読んでみることに。
最初は何気なく読んでいたのですが、すぐに世界に持っていかれ、一気に読んでしまいました。
まず文章からアラスカの匂い・空気感がばしばし伝わってきます。
自然と動物に対して、深い愛情と尊敬を持って、
正面から向かい合って生きている星野さんの姿に
影響を受けやすい僕は、時には鳥肌を立て、時には「すごいなーこの人」と
独り言を呟きながら読んでいくうちに、すっかり星野さんのファンになっていました。
この『アラスカ 光と風』は全部で7章あって全章面白いのですが、
その中から特別に印象に残った章『オーロラを求めて』のあらすじを。

北アメリカの最高峰マッキンレー山をバックにオーロラの撮影をしようと
厳冬期のアラスカ山脈に単独で入って1ヶ月間キャンプをするという無謀な計画を立てる。
厳冬期のアラスカ山脈は通常温度でマイナス50度、風が吹けば
体感温度でマイナス100度近くまで気温が下がる。
アラスカ山脈まで乗せて行ってもらうブッシュパイロットにも強く反対されるが、
自分がこの撮影にあたって、これだけの勉強と準備をしてきたんだと説得して、
時々このパイロットが上空からチェックするという条件付きで了承を受ける。
無謀ともいえる撮影を行っている内にある条件を満たさないと
完全な状態のオーロラを撮影出来ない事を知る。
その条件とは、【半月・快晴・オーロラ】で、この3つの条件が重なった時ではないと撮影出来ない。
結局1ヶ月滞在してこの条件の日は1日、いや数十分しかなかった。しかも撮れた写真は2枚だけ。
この一瞬の為にマイナス50度の山で単独1ヶ月キャンプをするという無謀ともいえるが、
その強い精神力には恐れ入ります。
星野さんはこの時見たオーロラの動きの激しさと強さに、
初めてオーロラに恐怖感を抱いたといいます。
その時に撮れたオーロラの写真はいうまでもなく、心に響く素晴らしいものです。
星野さんの作品は、動物と自然を通して、生とは何かと問い続けている様な気がします。
アウトドア・冒険・自然・アラスカ・に興味がある人は是非一読を。


小田原城
小田原城
(近くで買取をした帰りに)

アンコールワット
アンコールワット
(以前旅行で行った時に。僕の中では気に入っている1枚)
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